犬の寿命について
2024/04/30 【未分類】
日本で飼育されている犬の平均寿命は、2023年1月にペットフード協会から発表されたデータによれば、犬全体で14.76歳です。
この平均寿命は、年々延びており、1983年に比べて約2倍になっています。ただし、犬の寿命は個体差があり、飼育環境や病気などによっても左右されます。
犬の年齢を人間の年齢に換算すると、以下の表のようになります
犬の年齢 | 人間の年齢 |
1歳 | 15歳未満 |
2歳 | 23歳 |
3歳 | 28歳 |
4歳 | 31歳 |
5歳 | 35歳 |
10歳 | …60歳 |
20歳 | 90歳以上 |
犬の寿命は犬種や体の大きさ、性別、飼育環境によって異なります。例えば、超小型犬では平均寿命が長く、小型犬、中型犬、大型犬の順に寿命が短くなる傾向があります。また、避妊済みのメス犬のほうが長生きすることも報告されています1。
愛犬が元気で長生きしてもらうためには、適切なお世話や健康管理が重要です。犬のシニア期には特に注意が必要であり、老化のサインを見逃さないように心掛けましょう。