■こまめに歯石を除去してあげよう!犬の歯石除去アレコレ
2024/09/14 【未分類】
●歯石があるとどうしてダメなの?
犬は口の中の環境が人とは違うので虫歯になることはほとんどありません。その代わり食べたものが残っていると段々と歯石がついてきます。歯石がつくと口臭がひどくなるだけでなく歯周病を間接的に悪化させ歯が抜けてしまうこともあります。 また、歯肉から細菌が入り込んで血中に入り、体内で悪さをすることもあります。ですから、まずは歯石がつかないようにすることが大切なのです。
●どうしたら歯石がつかないの?
まずは歯ブラシをしてあげることが一番です。歯石になる前に汚れを落とすことです。ただこれがなかなか難しく、とにかく最初は口の中を見せてくれるかどうかもわかりません。
すんなり見せてくれるようであれば歯ブラシを使い、慣れさせつつ磨いてあげましょう。
少し見せてくれるならもう一息です。まずはガーゼなどでも良いので歯を触らせてくれるように頑張ってみましょう。全然触れない場合は少し大変になります。はじめは唇だけでも触らせてくれるようにするなど、ゆっくりゆっくり慣らしていきましょう。はじめから歯ブラシは難しくても焦りは禁物です。
また、歯ブラシができない場合には歯磨きガムや研磨効果がある食事などもありますから、いろいろと試してみてくださいね。
●ついてしまった歯石はどうする?
基本的には動物病院での除去になります。病院ではワンちゃんに麻酔を行い超音波のスケーラーというものを使用して歯石を取ります。麻酔をするので全ての歯を確認した上で除去ができ、研磨(デコボコをなくして再度歯石がつきにくくする)して消毒もできます。ただし高齢や持病がある場合は麻酔ができないこともあります。
また、最近は麻酔を使わず歯石の除去をする施設や、飼い主さんが自ら除去することを目的とした商品もあるようです。しかし奥歯や歯周ポケット、歯の裏などの除去は難しいかもしれないですね。
麻酔を使い完全にきれいにしても、その後何もしなければまたしばらくすると歯石はついてしまいます。様々な方法がありますので、その子に合ったケアをしてあげられるように頑張ってみましょう。