■犬は「朝型」で猫は「夜型」!ペットによって生活スタイルが大きく変わる!?
2024/12/04 【未分類】
●仕事で疲れて帰宅したときや嫌なことがあって落ち込んでいるとき、ペットがいると心が癒されたりするものですよね。
ペットの存在というのはとても大きく、まさに家族の一員という人も多いのではないでしょうか。
実際、犬または猫を飼っている20~80代の男女1,000名を対象に行ったアンケート「ペットオーナーの睡眠実態調査」によると、ペットを飼うことによって飼い主の生活スタイルにも大きな影響を与えていることがわかりました。
●4人に1人がペットが原因での「睡眠不足」の経験がある
まず、「ペットが原因で睡眠不足になった経験がありますか?」と聞いたところ、「よくある」が5.1%、「まあまあある」が20.5%と、 合わせて25.6%の人が「睡眠不足の経験がある」と回答しました。
主な原因としては、「鳴き声」が41.4%、「エサの催促」が33.2%、「添い寝」が28.5%となりました。ペットは生き物であるので、全てが人間の思い通りになるというわけではありません。時にはペットの機嫌や要望に合わせなければならない場面もあるようです。
●猫オーナーの40.8%が冬は一緒に寝ている
肌寒い冬などはペットがいることで快適な睡眠がとれることもあるようです。
「ペットと一緒に就寝することがありますか?」との質問に、犬オーナーは夏が28.4%、冬が36.6%。猫オーナーは夏が15.6%、冬が40.8%という結果になりました。
猫オーナーの方が、夏と冬で一緒に寝る頻度に大きく差が出ているようです。
●犬オーナーは「朝型」で猫オーナーは「夜型」が多い
また、「あなたは朝型ですか?夜型ですか?」との問いでは面白い結果が出ました。
犬オーナーは53.8%が「朝型」、猫オーナーは 52.4%が「夜型」と回答したのです。
犬は朝から元気に活動し、猫は夜間に活発になるイメージがありますが、飼い主さんもペットと同じような活動形態になる傾向があるようです。 ペットの存在は、やはり飼い主の生活スタイルに大きな影響を与えているみたいですね。
「ペットは飼い主に似る」などとよく言われますが、「飼い主もペットの生活スタイルに似てくる」ということがわかりました。それだけ可愛く て愛おしい存在でもあるということなのでしょう。ただ、寝不足になりすぎないよう、しつけや生活習慣に注意が必要ですね。